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【ミディアム辛口の赤】ハンド・イン・ハンド・シュペートブルグンダー2017年【マイヤー・ネーケル】

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生産者 : マイヤー・ネーケル

地 域 : ドイツ > アール地方

品 種 : シュペートブルグンダー(=ピノ・ノワール**)

アルコール度数:13%


 体育と数学教師だったメーケル兄弟の長男ヴェルナーさんが、教職を辞し、200年続く家族経営のワイナリーを引き継いだのは、1982年29歳の時のこと。当時は1.5haの畑でしたが、現在は妻のクラウディアさん、二人の娘ドルテさんとマイクさんと18haの畑を管理するまでに成長しています。

 ワイン造りの北限と言われる北緯50度のアール地方はドイツ西部で最北に位置し、最も小さい栽培地のひとつです。1000年以上前からブドウの栽培が行なわれており、シュペートブルグンダー(=ピノ・ノワール)の栽培に力を入れ出したのは18世紀から。西南西から東北東に流れるライン河の支流アール河の谷間には、南向きの険しい斜面に沿ってブドウが栽培されています。
 土壌はスレート、グラウヴァッケ(粘板岩)、レス、ローム、小石、火山岩などの独特のテロワールが特徴で、スレートや粘板岩などは備蓄した太陽熱を夜間に放出しブドウの生育を手助けしてくれます。また、アイフェル渓谷の山々に保護された狭い谷間で熱がたまりやすくブドウ樹の生育に理想的な微気候とも言われています。

 ヴェルナーさんは祖父が行っていた栽培に倣いました。標高100〜120mの南側斜面に拡がる畑では骨の折れる作業ばかりですが、できるだけ人為的な介入を避け、ブドウを完熟した状態で手摘み収穫するなど、慎重に管理しています。また当時ドイツでは珍しかった樫樽を醸造に取り入れるなど、周囲からは異質な目で見られたこともありましたが、1989年にはドイツの赤ワイン最優秀賞を受賞するなど常識を覆し成果を見せてきました。テロワール由来のエレガントなタンニンを伴ったフルーティーでミネラルなワイン造りを掲げ、現在もなお家族で情熱を注ぎ続けています。

 バーデン地方で娘マイクの夫Markus Klumpp 氏が育てるシュペートブルグンダーをネーケルファミリーが醸造しました。
 平均樹齢27年のシュペートブルグンダーを手摘み、ステンレスタンクで14日間醸し、同じく14日間発酵。(228Lの木樽でマロラクティック発酵**あり。)
 228Lの古樽で10ヶ月熟成。
 瓶詰め:2018年8月17日 


 ※店主からの一言メモ
 綺麗なルビールージュの外観、熟したベリーに白檀の香りがするのが不思議な感じ。ピュアな果実味のアタック、しなやかなボディをもつ穏やかな液体に、上品なタンニンと硬質なミネラルが馴染みます。


定価 3,300円(税込3,630円)
販売価格 3,300円(税込3,630円)
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