生産者紹介ページ
「AからZまで、みんなが幸せな社会を目指せますように」 〜A to Z ワインワークス〜
生 産 者 | A to Z ワインワークス |
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地 域 | アメリカ > オレゴン州 |
★2022年、今年はブランド設立20年を迎えます! オレゴン初のネゴシアン・プロジェクト A to Z ワインワークスは、オレゴンワイン産業界に精通した2組のカップルによって、2002年に始まったネゴシアン・プロジェクトです。 ドメーヌ・ドルーアン・オレゴンの初代ゼネラル・マネージャー、ビル&デボラ・ハッチャーと、元アーチェリー・サミットのワインメーカー、サム・タナヒルとタナヒルの妻でチュヘイラムの初代ワインメーカー、シェリル・フランシスの4人により結成されました。 4人が培ってきた人脈と経験をもとに、州一帯にまたがる特徴的な畑からブドウを調達し 、ローコスト&ロープライスでヴァリューに秀でたオレゴンワインを追求しています。 A to Z は、2007年に由緒あるレックス・ヒル・ヴィンヤーズを買収し、設備投資により生産規模を拡大させました。現在オレゴン州では最大の生産量を誇るブランドの一つにまで成長しました。最近では、契約畑をサスティナブル農法へ転換するために、栽培コンサルタントを送り込むなど経験豊富なチームワークにより、長期ヴィジョンのもとで安定した品質向上に取り組んでいます。A to Z の名には、オレゴン州一帯にまたがるさまざまな土地の風味を兼ね備えたワインであるという意味が含まれているのです。 ブドウの供給地は、北部コロンビア・ゴージから南部ローグ・ヴァレーまで、オレゴン州一帯にまたがる70以上の契約畑から調達され、畑ごとに仕込まれます。過度な抽出や新樽使用を抑え、それぞれ品種特徴を純粋に表現したワイン造りをしています。 ◎「B コーポ レーション」 A to Z は企業の社会的、環境的パフォーマンスを認証する「B コーポ レーション」の認定を受けています。企業の運営全体が対象とされる「B コーポレーション」はガバナンス、労働者、コミュニティ、地域環境、および企業が提供する製品やサービスの分野において、必要な社会の持続可能性、環境性能基準を満たす責任規格、および企業の透明性の評価にそれぞれ一定以上のスコアをクリアーした企業に認定されています。 ◎ミツバチ保護活動 蜂群崩壊症候群の影響を受けたミツバチのコロニーを再建するため、 A to Z は利用できる土地に対する農業税制上の優遇措置を与える「American Bee Project」の活動に加わり、リースリングの売上の一部をミツバチ保護活動団体へ寄付しています。 作物の農薬に関連する蜂群崩壊症候群と呼ばれる現象により、商業的蜂のコロニーは驚くべき速度で米国中で崩壊しており、A to Z はミツバチが健康な飼料用地にアクセスできるよう自社、契約畑で化学薬品・殺虫剤の無使用、減農薬に取り組んでいます。 ◎ベスト・ヴァリュー・オブ・ザ・イヤー A to Z は 2019 ワインスペクテーター「トップ 100 ベスト・ヴァ リュー・オブ・ザ・イヤー」、 ワイン&スピリッツ誌「オールスター・ワ イナリー・アワード」、 2010&2011 全米レストラン・バイヤー投票 「バイザグラス・トップオレゴン」、 2011 英デキャンター誌「ワール ド・ワイン・アワード」 など、数々の賞に輝き全米及び世界のワインマーケットでオレゴンワイン普及に大きく貢献しています。 *************** オレゴンと言えばA to Z! Shopgirl NY152でお取り扱いしているA to Z ワインワークスの全商品はこちらをご覧ください。 |