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シャトー・デ・ザドゥーズ/ル・ティグル2018年(ミディアムボディ赤、めでたい寅柄)

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生産者 : オリヴィエ・コスト

地 域 : フランス > ラングドック地方

品 種 : グルナッシュ35%、カリニャン35%、シラー30%

栽 培 : リュット・レゾネ栽培**


 ベジエ市の25km北方、AOPフォジェールのロクスル村に所在するドメーヌで、2018年から、特にロゼワインにおいてラングドック地方のトップと言われる「ドメーヌ・モンローズ」のオリヴィエ・コストの所有となりました。
 ラングドック地方の各産地の中で、とりわけ異彩を放つフォジェール。シェヴェンヌ丘陵に拓かれた畑は標高200〜400mと周囲の産地より高く、より冷涼で昼夜の温度差が大きいため、薫り高い、気品あるワインを生むことで知られています。また、この地特有のシスト土壌(ミルフィーユのように重なるスレート状の片岩層)によって根は地中深くに達し、お料理とのマリアージュの鍵となる、豊かな酸とミネラル、スパイシーな香味をワインに残します。
 「このドメーヌを購入する決め手となったのは、42haもの畑一面で輝きを放つ、ヴィエイユ・ヴィーニュです。前オーナーのジャン・クロード・エステーヴから樹齢70年以上と聞いて喜んで購入したのですが、先日、当時の植樹記録が見つかり、実際は90年以上であることが判明しました \(^o^)/」(オリヴィエ・コスト)。
 超ヴィエイユ・ヴィーニュゆえの味わいの「力強さ」、そしてフォジェールならではの「しなやかさ」。一見相反するように見えるこれら2つのワインの醍醐味は、この作品中において両立し、生物界におけるその体現者になぞらえて、「le tigre(虎)」と命名されました。


 収穫はすべて手摘み。グルナッシュとシラーは除梗せず、カリニャンは100%除梗して、品種毎に別々にコンクリート製タンクで醸造。無清澄、ノンフィルターでビン詰め、殺虫剤と防腐剤は一切使用していません。収量30hl/ha。

販売先:輸出80%(EU各国、ノルウェー、アメリカ、カナダ、オーストラリア、中国等)、フランス国内20%(レストランやビストロが多い)
掲載実績のある海外メディア
「La Revue du Vin de France」、「Guide Hachette」等


定価 2,500円(税込2,750円)
販売価格 2,500円(税込2,750円)
在庫数 0
SOLD OUT

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